文京朝顔・ほおずき市 変化朝顔展示会
自分で一から育てた朝顔を展示する初めてのイベントですが、変化朝顔の開花時期的に少し早いのでちゃんと咲いてるのが親牡丹と柳葉一重と正木がいくつか^^:
展示総数約30株。さすが他の会員の方は展示に合わせて開花を調整されていたのか、見応えがあります。
目の覚めるような紅が素晴らしいです。牡丹なのでさらにゴージャス。
【渦小人】(青顰葉渦小人】
涼しげな青が来場した方達に大好評。
やはり青系は良いですねぇ。大好き^^:
朝顔と思えぬ繊細な花姿に皆様足を止めて見惚れていました。
花の名前に番号を振っているのは、変化朝顔研究会で管理する際に使用しているもので、
基本的に変化朝顔の花名は株の全体の特徴を文字で伝え易くする為、ちょっと長くなることが多いです。
例えば、「青柳葉白撫子咲牡丹」と名付けられた朝顔の花名をざっくり分解すると、
青 (葉が濃い緑)
柳葉 (柳の葉のように細い葉)
白 (花の色が白)
撫子咲 (撫子のような咲き方)
牡丹 (葯が花弁に変化している)
というようになります。
仮に同じような花姿で、葉が黄緑色・花色が紅色の場合は、
黄柳葉紅撫子咲牡丹といった感じになります。
花名を見れば、その朝顔がどのような花姿かわかりますね。
今はデジカメ等伝える手段がたくさんありますが、こういうのも粋で素敵です。
【5435−5】の親牡丹
【5435−5】柳葉出物一重
私が出品させて頂いたものです。
自分が変化朝顔を始めるきっかけとなった系統を展示できたのがとても嬉しかったです。
子供の運動会で一喜一憂する親御さんの気持ちがわかります^^:
夜が涼しかったせいか、2日間咲き続けてくれたのでホッとしました。
里親募集(変化朝顔の親木を有償で提供しています。種ができたら来年播いて展示会に展示してみませんか〜というシステムです^^:)もたくさんの方が参加して下さり大盛況。一時は会場が人で埋もれるほどでした。
彼(彼女?)が展示会場に襲来する度に、子供達のマジ悲鳴と写真撮影会が勃発。
この河童さんなかなかハイテクで、甲羅からBGMが流れ、気合を入れると頭の皿から水が噴出します。
いや、自分の皿を潤せよ^^:
子供達にとっては忘れられないトラウマ、じゃない思い出が出来たことでしょう。
子供達の、
「昨日の河童さんはお腹出てたけど、今日の河童さんは少し痩せてるー。」
河童さんにも色々事情があるんだよ。中の人なんていません。
有名な夢の国のネズミさんと一緒です。
繰り返します。
「中 の 人 な ん て い ま せ ん」
次は日比谷の展示会に向けて準備です。綺麗に咲いてくれるかな。
2013年7月28日〜8月3日 日比谷公園陳列場で開催されます。
詳しくは変化朝顔研究会HPで。
http://www.geocities.jp/henka_asagao/news.html
今夜はこの辺で。