バラについてちょっと考えてみた

最近群馬のエロい人が徐々にバラに嵌りつつあるので、初心に帰って色々考えてみたり。自己満足なんで読み飛ばしても結構ですぜ?

元々青バラに魅力を感じてバラを始めてたのだけれど、今では色んなバラが手元にある。
今手元にあるバラは、

青龍
ブルーフォーユー
ミスティ・パープル
ガブリエル
ルシファー(みたいな何か)
ドラフトワン
トワカップ
ジュビリーセレブレーション
グラハムトーマス
イヴピアジェ
ヨハネパウロ2世
ほんのり
マダムピエールオジェ
バロンジロードラン
ロサムルチフローラ
クレアオースチン
実生の何か1
実生の何か2
パールリング
以上かな?

そのうちオールドローズは5種。
共通点は葉が小さい、薄い。
HT系のバラは総じて葉が厚く大きい。

よくオールドローズはうどん粉に弱いと言うけれど、葉が薄く小さいので、病気になるとダメージが大きい上に回復する前に落葉する。
HT系の現代バラは仮にかかっても、一部分が変色するだけで、光合成に殆ど支障が無い。

つまり、現代バラに病気に強い品種が多いのは、より強い耐性を持った品種同士を交配することによって、克服した事になる。
その結果が大きな、厚い葉ということなんだなぁと。
ウチにある品種だと手のひら位ある葉があちこちで見られるし。

とある本では、品種改良によって四季咲き性と大きな、整った花を持ち、強靭な体質を獲得した結果、初期の現代バラは強い香りを失ってしまった。
だから現代バラに比べて欠点も多く、病気にも弱いオールドローズは未だに人気を失わないのだそうな。
多くのオールドローズは強香なので。

よくバラは難しいと言われるけど、多分それはオールドローズの頃から言われ続けた為、今もまだ残ってしまった風評被害みたいなものなのかなぁと考えてみたり。

強く良い香りを持つものの若干病気に弱いオールドローズ

病気には強いものの似た品種の多い現代バラ

香りも花色も可憐で、他に類を見ない稀有な花の形をもつものの樹勢と病気の耐性に不安が残る各ブランドの現代バラ

病気にも程ほどに強く、香りも濃厚、しかしながら花形に好みが分かれる上、少々お高いイングリッシュローズ&フレンチローズ

さてアナタはどれを選びますか^^:

まぁ今夜はこんな感じで。

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